⚡ 計算が遅い・ミスが多い子が、速く正確に解けるようになるには「正しい順番」で練習することが大切です。
計算力が伸びる3つのフェーズ
計算力は一気につくものではなく、段階を踏んで伸びていきます。今お子さんがどのフェーズにいるかを把握することが大切です。
フェーズ1:理解段階
計算の仕組み・手順を理解する段階。時間がかかっても正解できる状態。まずは「正確に解けること」を目標にする。
フェーズ2:習熟段階
繰り返し練習で計算が「自動化」されてくる段階。ミスが減り、考えなくても手が動くようになってきた状態。
フェーズ3:定着段階
どんな問題でも速く正確に解ける状態。計算に意識を使わなくて済むため、文章問題・応用問題に集中できるようになる。
💡 フェーズ1→2→3の順に進みます。焦って「もっと速く!」と言うと、ミスが増えます。フェーズ1では正確さだけを求めましょう。
計算力が伸びる練習の3原則
原則1:毎日少量を繰り返す
1週間に1回2時間練習するより、毎日10分の方が計算力は圧倒的に伸びます。脳は「繰り返し使われた回路」を強化する仕組みを持っているため、頻度が最も重要です。
原則2:少し簡単なレベルでスピードを上げる
「正解できるかギリギリのレベル」で練習するよりも、「余裕をもって正解できるレベル」でスピードを追求する練習の方が計算力は速く伸びます。初級レベルを全問正解できたら、タイムを縮める練習をしましょう。
原則3:間違えた問題を必ず確認する
間違えた問題をそのまま放置すると、同じミスを繰り返します。「なぜ間違えたか」を確認して、同じ種類の問題を3回解き直す習慣をつけましょう。
学年別:計算力アップのポイント
- 1〜2年生:くり上がり・くり下がりを瞬時に答えられるまで反復。九九の暗記
- 3〜4年生:筆算のスピードアップ。わり算の商を立てる感覚を身につける
- 5〜6年生:分数・小数計算の自動化。割合・比の計算を素早く処理する
タイムを使った効果的な練習法
にじゅうまる。算数ドリルでは解答時間が自動計測されます。この機能を活用した練習法を紹介します。
- 同じ学年・レベルを3日連続でやって、タイムの変化を見る
- 自分のベストタイムを目標に、毎回「昨日より速く」を目指す
- 初級で安定したら中級に挑戦する
- 全国ランキングのタイムを「1ヶ月後の目標」にする
今日のタイムを記録しよう。明日はもっと速くなれる!
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